ラムネごっくんごっくん(*´ω`*)♥

ちょっとアレなことを書き溜めていきます。

松岡さんと付き合ったときのこと(中編)

 

誰も読まないだろうが、一気に書く。

 

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松岡さんが私にとっての「異国の王子」から「たまに会えるアイドル」になったのは、

それから少ししてのことだった。

 

いつも取引している、

業務提携先の会社のクオリティがここのところ悪いので、

そこに鞭を打つ意味でも、複数の会社と試験的に取引を始めてみよう、ということになった。

 

1社はすんなり決まったのだが、

もう1社をどこにするか、チーム内で物議を醸していた。

 

B社はわりと誰でも業界人なら一度は耳にしたことがある企業。

それなりにコストはかかるけど、それなりの結果も保証されている。

 

C社はダークホース的な、一般的にはあまり知名度もないし、

実績も多くはないけれど、ある分野においては圧倒的にノウハウを持っている企業だった。

 

チームのほとんどが、B社がよいだろう、と思っていた。

私も、C社で失敗するならB社で安定を狙ったほうがいいと思った。

 

しかし、松岡さんは違った。

ミーティングで、いかにC社が得意とする分野が今後伸びるかをプレゼンして、

「C社にしよう!!」と、わりと力づくで押し切ってしまった。

 

これだけ聞くと、なんてワンマンなんだ、と思われるかもしれないが、

私は、このとき初めて「松岡さんカッコイイ!!」と思った。

 

 

自分の信念にしたがって、賭けにでるところ、

誰になんと言われようと、頑固なところが、男らしいなあ!!と。

 

 

そんなこんなしているうちに、

松岡さんは昇進してうちの会社の役員になり、

C社との取引ははじまっていた。

(その後、C社が得意とする分野は確かに伸びたのだが、

 肝心のC社の勢いが衰えてしまって、あまりいい結果にはならなかったのだが・・・)

 

それまで怖かった松岡さんだが、

話す機会が増えると、可愛い人だなあというのがよくわかった。

 

休憩中にポチポチと細い腕でiPadを触る姿がなんとも可愛い。

 

松岡さんは、ごくまれに、デスクで時間があるときは、

たまたまそばを通った私に声をかけて、

「ねーねー、見て見て」と、

iPadでお気に入りの動画やアプリを教えてくれたりした。

 

私は松岡さんに会える日を楽しみにするようになった。

 

もちろん、好きとかそういう感情ではなく、

あくまでも、アイドルとして、だった。

 

彼氏いたしね・・

 

徐々に松岡さんと自然体でお話が出来るようになり、

松岡さんから直々にFacebookの友だち申請が来た日はめちゃくちゃ舞い上がったし、

「ごめん、Skypeメンバー多すぎて、どれがらむちゃんかわかんねえ」

とメッセージが来たときは、ちょっとは私とお話したいと思ってくれてるんだ、

と嬉しくなった。

 

もちろん仕事の話ですけどね!!

 

私は松岡さんのFacebookが解禁されたことで非常にウハウハしており、

若かりし頃のキュートな松岡さんのお写真や、

出張先でのワンショットなど、お気に入りの写真はシコシコと保存したり、

ポストがあったらとりあえず「いいね!」を押したりしていた。

 

きもちわるいですよね。

 

しかしその効果もあってか??

たま~に松岡さんから、

「今晩飲みにいこうずー」と誘いがくるようになった。

もちろん部署のメンバー交えてだったり、

松岡さんのお友達の他の会社の方がいるときもあったりしたが。

 

それでも、まず私に誘いが来ることが、

結構信じられなかったし、嬉しかった。

 

その後、私は転職してしまう。

 

 

続く。