ラムネごっくんごっくん(*´ω`*)♥

ちょっとアレなことを書き溜めていきます。

松岡さんと付き合ったときのこと(中編 2)

 

 

転職が決まったとき、松岡さんは海外に長期で出張に出てしまっていて、

直接挨拶することができなかった。

 

退職したい旨を書いたメールに、松岡さんから、

「了解!次も楽しんで仕事しろよ!」みたいな内容の返信がきた。

 

軽いw

 

最後に、追伸っぽく、

 

「お前とのサシ飲みはいつか実現したいぜ!よろしく!」

 

みたいなことも書いてあった。

 

私は、

うはwわりと好かれてんじゃんw

と調子にのった。

 

 

***

 

 

その3~4ヶ月後、松岡さんから、

「飲みいこうずー」とSkypeがきて、

二人で恵比寿の松岡さんの行きつけのお店で飲んだ。

 

本当にサシ飲みが実現してしまった。

 

しかし、私はこのとき仕事に追われすぎて死にかけており、

なんとか飲みの時間は工面したものの、

松岡さんとどうこうなりたいとか、考えている余裕はあまりなかった。

 

いや、それはちょっと嘘で、

松岡さんのセフレならなってもいいな~♪

飲み終わりでホテル連れこまれたらどうしよう、キャッ///くらいは考えていた。

 

 

久々に会った松岡さんはやっぱりお顔が綺麗だった。

 

「こんな感じで二人で会うの、なんか・・・不思議だな!!」

 

今まで見たことない、松岡さんの超超超キュートな笑顔がそこにあった。

 

 

この日の松岡さんは、上司と部下という関係から開放されているからか、

どこか”プライベート感”が強かった気がする。

 

めずらしく、髪の色を褒めたりしてきたし。

 

「それ地毛!?ウィッグかと思ったわ。めっちゃ綺麗じゃん。

 そんな人形みたいな髪の毛ありえるんだな」

「いやいやww完全地毛ですよw

 普段からウィッグつけてるとか気合いいれすぎですよw」

「そうか、そんなもんなのか」

 

 

松岡さんの行きつけの素敵なお店、目の前に松岡さん、

美味しいお酒とお料理。。。

 

本当に本当に、仕事で心身ともに疲弊していた私には、

最高の癒しでしかなかった。

 

 

そういえば、このとき初めて、お互いのプライベートな話をした気がする。

 

松岡さんには彼女がもうかれこれ2年くらいおらず、

前の彼女は相当な美人だったらしい。

 

そうですか、そうですよね。

 

 

私は海老をもぐもぐしながら、

「私は彼氏いますよ~いま付き合って3年目くらいですかね?」

と言うと、松岡さんは

「えっ。らむちゃん彼氏いんのかよ。」

と驚いていた。

 

 

そんなにびっくりしなくてもよくないか。。

これでも結構モテるのだ。わたくしは。

 

 

こんな会話もあった。

 

「でも松岡さん結婚願望強いですよねー。

 女の人なんか選び放題にみえますけど、作らないんですか?彼女。」

「まー、会社に、俺のことイイとか言ってる奴等いるみてーだけど、

 興味ないし、仕事絡みの子はいろいろあってもう懲りたの。」

「ほほうw」

「あとねー。これは不思議なんだけど、

 昇進すればするほど、モテなくなっていくんだよねー。

 俺もオッサンになったからかもしんねーけど。

 マネージャーの頃は、遊びまくってたね。

 松岡27歳、イケイケでしたよ。それはそれは。」

「wwww まー確かに、役員までいくと、雲の上の人すぎて、

 近寄りがたいのはあるかもですね。

    でも松岡さんからアタックされて、断る女の人はたぶんいないと思うし、

 いい女の人がいれば、すぐ結婚できそーですけどね。」

「そうなんかなぁ。最近まじ結婚してーわー。」

「あ、じゃあ私と結婚しましょうよ^^」

「えっ、いいけど。」

「わっ。やったー!結婚だー!今日から私も鬼女ですね~^^」

「えっ!!ほんとに言ってるの??冗談だよね??」

 

あまりにも松岡さんが本気で嫌そうに焦るから、

「半分本気です♡」なんて言えない雰囲気。

 

「いや、冗談にきまってますよ・・・」 

 

 

その他は仕事の話だったり、松岡さんのガジェット好きについてだったり、

私の彼氏の話だったり。

 

松岡さんは私の彼氏の話は、興味深く聞いていた気がする。

 

「今までなんで彼氏のこと話してくれなかったのw

 なんか今日やっと打ち解けた気がしてうれしーわw」

「話す機会なかっただけですよw」

「でも話聞いてっと、スゲーいい奴じゃん。結婚できるといいね。」

「うーん、そうですねー。したいんですけどね。」

 

 

こんな会話もあったなあ・・。。

 

 

楽しい時間は一瞬で、あっという間にラストオーダー。

 

ホテルに連れ込まれる気配は一切なく、

サクッと11時半ごろに解散。

 

***

 

元彼、ニノと別れることになったクリスマスの一週間くらい前、

私は会社で年賀状を書いていた。

 

転職したばかりで特に出す先は多くなく、余ってしまい、

前職のクライアントなどにぽちぽちと書いていたのだが、

それでも余ったので、松岡さんにもこそっと出してみた。

 

「こないだはありがとうございましたー(^o^)

 また機会あればぜひ飲みいきたいですー♡♡」

 

と、それっぽいメッセージを書いて出した。

 

 

クリスマスにニノと別れ、毎日ワンワン泣きじゃくり、

最悪な年末年始を迎えて、次の家どうすっべかなーと考えたり、

仕事したりしてるうちに、1月も後半にさしかかった。

 

 

仕事で外出していた夜9時ごろ。

慣れないJRで間違えて反対方向の電車に乗ってしまい、

うわー、と思っていたら、松岡さんからのLINEが。

 

「年賀状ありがとう!嬉しかったよー。彼氏と仲良くしろよw」

 

松岡さんからの連絡はいつも忘れたころに届く。

 

「ちゃんと年賀状とどいてたんですねwよかったw

 今年もよろしくお願いしますー。彼氏とは別れました(^o^)ノ」

 

「まじかよ。じゃあそのうちまた飲み誘うわ。」

 

 

***

 

 

ほどなくして、本当に誘いが来た。

 

「合コンしようずー。」

 

えっwそういう配慮!?まあいいや。

 

松岡さんと合コン出来るとか神でしょ。

 

 

合コンは本当に実現され、

メンバーは松岡さん、とある会社の社長さん(イケメン)、とある会社の役員さん(ややイケ)の3人と、

取引先つながりで仲良くなった綺麗な女性、現職の別部署のギャルっぽい女子、私、の6人。

 

 

最初は松岡さんは私と社長さんをくっつけようとしていたし、

私も彼氏が欲しかったので、社長の嫁になるのもいいなあと思ったりした。

 

 

しかし帰り際、ふたりきりになったとき、

松岡さんが思わせぶりな発言をしてくる。

 

「らむちゃんのこともっと知りてえ。また飲も。」

 

イケメンのくせにこのセリフ、反則だ。

 

 

好きになって振られたら辛いんだから、

思わせぶりな発言はやめてくれ。と思う一方で。

 

えっ、まさかの、次の彼氏が松岡さんなんていう展開、あるのか・・?

 

と、淡い期待を抱いた。

 

 

続く。