読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ラムネごっくんごっくん(*´ω`*)♥

ちょっとアレなことを書き溜めていきます。

松岡さんと付き合ったときのこと(後編)

 

書いてるうちにいろいろ記憶が蘇ってきたので、

前回の、少し加筆修正しました。

飲みの部分の会話を増やしてます。

時間が余りまくってどうしようもないときにでも読んでみてください。

 

------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

私は悩んでいた。

 

恋のはじめかた が わからない。

 

 

元彼・ニノとは、自然発生的な感じで、

その前の彼氏から乗り換える形だった。

 

だから、

「好きな人と彼氏彼女の関係になるために頑張らないといけない状態」

というのが、実に5~6年ぶりだった。

 

もはや、世の中の男と女がどうやって、

お互いに恋愛関係となる契約を結ぶに至るのかがわからない。

 

 

しかも、ニノも、その前の彼氏も、

「どんな私でも、可愛い♡と言ってくれる系男子」だった。

 

これで5〜6年を過ごしてきてしまった。

 

これまでは若かったし、それなりには可愛いほうだったから、

待ってれば、なんとかなった。

今まではそうだった。

 

でも、長年、歴代の彼氏に愛されることに慣れ、

マッタリ、「素」の自分で生きてしまった私。

 

立ち振る舞いから、かつての小悪魔っぽさは失われてしまっていたし、

見た目もだいぶ劣化した。

 

恋愛市場において、こんな私の需要は、おそらく低いだろう。

 

男の人が寄ってくる「愛されゆるふわモテ子」になるには、

相当なリハビリ期間が必要だと、認識していた。

 

 

 

実は、恋愛に自信をなくしていたのには理由があった。

 

ニノと別れてから、松岡さん御一行との合コンまでの間に、

新しく彼氏を作る目的と、失恋のショックを癒す目的で、

友達のツテで4人ほど男性を紹介してもらっていたのだ。

 

恋愛の傷は恋愛でしか癒せない、というのが、

私の持論だ。

 

しかし、彼らとは、メールをしたりデートをしたりしたものの、

全員、向こうか私かのどちらかに問題があって、

うまくいかなかった。

 

この話も機会があれば書く。

 

 

とにかく、4人の男性とうまくいかなかったことで、

私は自分の「女子力の無さ」をひしひしと痛感していたし、

自分は「ストライクゾーンが広い!」と思っていたのが、

実は「激狭(げきせま)」だったことにも気づいてしまっていた。

 

 

だからこそ、マイ・アイドルである松岡さんから、

思わせぶりな言葉をもらって、

「これはなんとしてもチャンスをモノにしなければ」と、思ってはいた。

 

だがしかし。

ここまで恋愛下手になってしまっている自分が、

松岡さんのような天上人の彼女になっている姿は、全然、想像できない。

 

美しい王子さまの結婚相手は美しいお姫さまだと、相場は決まっている。

みにくいラムネの子は、王子さまと結婚することはできない。

 

 

松岡さんは、私にとって、「逆の意味で圏外」なのだ。

 

 

***

 

 

例の合コンから一週間。

週の真ん中、水曜日。

 

特に松岡さんからこれといった音沙汰はない。

めずらしく、私のFacebookのどうでもいい投稿にコメントをくれたくらいだ。

 

やっぱり松岡さんも気まぐれで言っただけなのかも。

でも自分のことを好意的に見てくれているのは間違いない。

 

こういうときどうすればいいのだ。

直近で新しい彼女ができた同僚(男性)に聞いてみる。

 

「たわいのない会話を毎日続ければいいんじゃないの?」

 

そうか、その手があったか。

よし!たわいのない会話をはじめるぞ~~


 

・・・話すネタが特にない。

 

 

 

いろんなネタを探して、LINEを打っては消し、

打っては消し、を繰り返し、

結局、私は打った文章を送る勇気がでなかった。

 

私は男の人にクネクネしながら寄り添っていくタイプじゃないのだ。

 

銀座のレストランの店長じゃないけど、

クネクネしてたら勝手に男の人が寄ってきた、というのが、

「うちのスタイル」なのだ。

 

お昼の14時くらいからずっと、ネタを考えては打ち、

打っては消し、を繰り返し(※仕事しろ)、

夜の22時になっても、やっぱり送る勇気は出なかった。

 

だめだわ、また明日チャレンジしよ・・。。

 

LINEを送ることを一旦あきらめたちょうどそのとき、

PCに入れているLINEのポップアップ通知がペコッと上がってくる。

 

「お疲れ様。また、飲みたいな、と思って。予定空いてる?」

 

松岡さんからだった。

 

まじかまじかまじかまじかまじかまじかまじかまじかまじかまじか

こんな奇跡あるのか。

 

 

LINEを送ろうと思っていたら、向こうから来た。

しかもデートのお誘い。

 

これって・・・!!!!

 

 

「おつかれさまです~^^♡ わー!ぜひぜひ!

 いつでも大丈夫ですよ!」

 

深呼吸して、平常心を保ってます風で、返信したけど、

内心、めちゃくちゃ動揺していた。

 

「俺もいつでも大丈夫だよ。」

「じゃあせっかくだし、金曜日はどうですか。」

「金曜日って、今週?来週?」

 

・・・今日水曜日!!

松岡氏、めちゃくちゃ前のめり!!

 

「来週でおねがいしますー!花金(^O^)♡」

「OK。お店は決めとくね。また連絡する。」

 

 

うわー!!これアタックチャンスきたー!!

でもどうしたらいいかわからないー!!

 

 

4人のよくわからない男性でも恋愛をはじめられないのに、

ましてや松岡さんとなんて、絶対無理だよーーー!!!

 

 

私は元彼がいなくなった広い部屋で、

一人でジタバタするしかなかった。

 

 

つづく。