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ラムネごっくんごっくん(*´ω`*)♥

ちょっとアレなことを書き溜めていきます。

松岡さんと付き合ったときのこと(完結編の完結編)

 

傘は駅に向かってしまっていた。

 

やばい、このままではよくわからない関係のまま二人で風呂に入るという、

カオスな状況が生まれてしまう。

 

 

「もう一軒いきません?」

 

 

私は二軒目を提案し、適当に個室のあるバーへ入った。

 

 

二軒目で席について、松岡さんはビール。私は梅酒ロック。

 

いきなり松岡さんが恋愛の話題を振る。

 

 

「で、どういう男がいいの」

 

どうせ答えたって、別の男の人紹介するんでしょ。

答えるのだるいけど、ロックアイスをくるくるかき混ぜながら、答える。

 

「前も言いましたけどw ひきこもりぎみで。好き嫌いがなくて。」

 

「うんうん」

 

「落ち着いた感じの人がいいですね。」

 

「なるほどね。」

 

「あと、そうだ。お酒が飲める人っていうのは結構重要かもですね。」

 

「らむねちゃん。」

 

「はい。」

 

「もうさ、俺とお付き合いしません?w」

 

 

 

 

 

!!!?

 

 

 

 

 

 

このとき私は特に何を狙って言ったわけでもなくて、

本当に普通に会話をしたつもりだった。

 

松岡さんからいきなりこのタイミングで 付き合う という単語がでたので、

私はロックアイスをかき混ぜる手がビクっと一瞬止まった。

 

 

 「あ、あーーーーー 実は私、前から松岡さんのこと、いいなって思ってましたよ。

 結構前から。」

 

「えw」

 

「だからさっき、他の人紹介するって言われたとき、すごく嫌だったんですw」

 

「ご、ごめん。俺そういうとこ結構気が利かないからさ。」

 

「で、温泉も行くし、それならちゃんと付き合った状態で行きたいなって思ってます。」

 

「俺と付き合ってくれるの?」

 

 

私は、まんべくんばりに、コクリ とうなずいた。

 

 

「じゃ、今月の合コン、全部キャンセルするわw」

「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

 

 

ここまでが、付き合うまでの話である。

 

 

このときは、まさかのまさかの、天上人、松岡さんとの交際が始まることで、

幸せいっぱいの私であった。

 

しかし、松岡さんが多忙・不器用・ドライで、

全然かまってくれない人だと知るのは、この20時間後なのであった。。。

 

 

 完

 

 

 長々とおつきあいありがとうございます。